箕浦研究室

箕浦 一哉 准教授

専門分野

環境社会学

ゼミの形式

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学生は各自のテーマを設定して研究を実施します。このゼミでは,地域社会の「現場」から環境を考えることを重視しています。ゼミ生には,各自の研究を進めるうえで,必ずフィールドワークをおこなうように指導しています。フィールドワークとは,フィールド=現場を歩き,人に会って話を聞くなどして情報を得ることです。

ゼミで行う主な活動

2年次では,問題意識を深め,各自のテーマと研究方法を設定することをめざします。文献等から基礎知識を学び,今後の研究計画をつくります。3年次では,自分のテーマのフィールド調査をスタートし,年度の終わりまでにはレポートにまとめます。4年次では,3年次の調査を発展させ,卒業論文としてまとめます。
以上で述べた正規のゼミ以外に,課外ゼミとして「やまなしエコジャーナルプロジェクト」という活動をしています。これは,山梨の環境・まちづくりに関する新聞をウェブ上につくり,学生が記者となって取材・記事作成をおこなうというものです。現場から学ぶ機会ができることで,学生たちは経験やモチベーションを高めることができます。

やまなしエコジャーナル
http://www.yamanashiecoj.com/

卒業研究のテーマ

テーマは各ゼミ生が自分の関心のあるものを選びます。2年次から時間をかけてテーマを磨き上げていきます。最初はやや漠然としたテーマになりがちですが,調査を進め,ゼミで議論をしていくうちに,論点が明確となった良いテーマに育ってきます。
2008~2011年度の4年間に1~4期生18名が箕浦ゼミで卒業研究をおこないました。そのうちのいくつかを以下に示します。

  • 中山間地域の限界集落における耕作放棄地と集落の対応~早川町早川集落、大島集落を事例に~
  • 獣害対策における専門家と住民の連携~早川獣害対策組合の取り組み中心に~
  • 八ヶ岳南麓風景街道における景観施策の現状と課題~官民協働の活動
  • 織物産業音と密接に関係した生活文化― 山梨県富士吉田市におけるサウンドスケープ調査―
  • 地域伝統行事「垂木の祗園際」の継承に関する研究

本学科を考える受験生へ

山梨県立大学は,地方の小さい大学だからこそ,学生と教員との距離が近く,また,大学・学生と地域社会の距離が近いという大きなメリットがあります。その気があれば,地域社会の現場と向き合い,いろいろな年代,さまざまな立場の人と関わりを持ちながら,ひと味違った大学生活を送ることができるでしょう。そのような経験は,みなさんが社会で生きていく上で大きな「武器」になっていくと思います。一緒に学べることを楽しみにしています。

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