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受入留学生(Inbound Students)

国際教育研究センター

山梨県立大学への留学を希望する方へ

山梨県立大学は、日本列島の真ん中に位置する山梨県にあります。自然に恵まれ、治安が良く、生活費が安いのと同時に、東京とも近いです。
学部は3つあり、国際社会で活躍できる国際人を育てる国際政策学部、高齢者や乳幼児をサポートするための専門知識を学ぶ人間福祉学部、いのちと向き合いながら専門的な知識と技術を磨く看護学部がありどの学部も実践的な少人数教育が特徴です。
小規模大学ならではのきめ細かい指導・支援を行い、学生の自主的活動や地域貢献活動を応援しています。山梨という地域に根ざした多彩なフィールドワークや実習の授業が多くあり、この広い甲府盆地がまるごと私たちのキャンパスです。

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飯田キャンパス
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池田キャンパス

1.出願について

  1. 私費留学生

    本学では「外国人留学生特別選抜」を実施しています。日本国籍を持ってない者で日本留学試験の指定科目(日本語・総合科目・数学(「コース1」とする)を受験した、または受験予定などの出願資格が必要です。学生その他の出願資格は募集要項にありますので、入学を希望する人は募集要項を早めに取り寄せて確認してください。
    詳しくは、以下のリンクを参照してください。

    http://www.yamanashi-ken.ac.jp/exam/facultyentrance/international

  2. 交換留学生

    学生の交換協定に基づき協定校から本学に留学してきた学生です。(H29年4月現在、学生交換交流を持つ協定校:三育大学校、仁川大学校、ハンバッ大学校、北京聨合大学、ナコンラチャシーマー・ラチャパット大学、デモイン・エリア・コミュニティカレッジ、インドネシア大学)
    各協定校によって、出願期間が異なります。必要書類は、入学願書・履歴書・健康診断書・成績証明書・在学証明書・パスポートのコピー・証明写真2枚、在留資格認定証明書交付申請書です。出願は所属大学の国際交流担当部署を通じてします。

    ・Pick Upについて

    交換留学生が来日する時には、山梨県立大学から教職員が東京の空港まで迎えに行きます。東京の空港から甲府までは高速バスまたは電車で移動します。甲府に到着するまで2時間~4時間掛かります。

  3. 県委託研究生

    山梨県が実施する外国人留学生交換事業の受入機関として、姉妹州である米国・アイオワ州、韓国。忠清北道が推薦する学生及び社会人を研究生として受け入れています。詳しくは山梨県国際交流課にお問い合わせください。

    https://www.pref.yamanashi.jp/kokusai/

2.学校生活

1)アカデミックカレンダー

学期 前期:4月上旬~9月中旬
後期:9月下旬~3月下旬
授業期間 学期開始日から15週間
休み期間 夏休み:8月中旬~9月下旬
冬休み:12月下旬~1月上旬
春休み:2月中旬~3月下旬
期末試験 前期:8月上旬
後期:2月上旬

2)Wi-Fi アクセス

山梨県立大学の学生であれば、学生のIDとPWを利用して学内のWi-Fiを常に利用することができます。

3)学内パソコンの利用

朝8時から夜12時までカフェテリアのパソコンを利用することができます。学生のIDとPWでログインし、レポートを書いたり、インターネットで調査をしたり、動画を楽しんだりもできます。

この他に、A館5階CALL教室、C館2階情報演習室、A館6階地域研究交流センターにもパソコンがあり、特にA館6階地域研究交流センターには音声編集や動画編集が可能なパソコンがあります。山梨県立大学のPRビデオを制作したり、ちらしをデザインしたりできます。また、図書館ではパソコンの貸し出しも行なっています。

4)卒業要件(学部生の場合)

本学に4年以上在学し、かつ所定の授業科目を履修し、国際政策学部及び人間福祉学部では124単位以上、看護学部では131単位以上の単位を修得すれば卒業が認定されます。ただし、前述の単位数を満たしていても、必修科目の単位が未修得であるなど、それぞれの学部・学科の卒業要件を満たしていない場合は卒業できません。

5)授業料

金額 年額535,800円
納入方法 『振込依頼書』を発行しますので、期限厳守で銀行や郵便局などで納入してください。
納入期限 前期4月末日/後期10月末日

6)授業時間

授業は、通常1時限90分の授業時間を基準として行います。この1つの時限を大学では一般的に「コマ」と呼びます。本学では15コマの授業をもって30時間の学修としています。

時限 授業時間 休憩時間
第1時限 9:00~10:30 10:30~10:40
第2時限 10:40~12:10 12:10~13:00
第3時限 13:00~14:30 14:30~14:50
第4時限 14:50~16:20 16:20~16:30
第5時限 16:30~18:00

7)成績評価と単位認定

試験やレポート等による評価は、S、A、B、C、DおよびRのいずれかで表し、S、A、B、C、Rを合格とし単位を認定します。

評語 基準および適用 得点区分 合否
S 到達目標を十分に達成できている非常に優れた成績 90~100点 合格
A 到達目標を十分に達成できている優れた成績 80~89点
B 到達目標を十分に達成できている成績 70~79点
C 十分ではないが到達目標を達成できている成績 60~69点
D 到達目標を達成できていない成績 60点未満 不合格
R 合否のみの評価により単位認定する場合 合格

3.留学生対象の授業

留学生対象の科目

授業科目の名称 単位数 時間数 実施期間
日本語基礎a 2 30 前期
日本語基礎b 2 30 前期
日本語Ⅰa 2 30 後期
日本語Ⅰb 2 30 後期
日本語Ⅱa 2 30 後期
日本語Ⅱb 2 30 後期
現代日本事情 2 30 前期

その他、留学生が多く履修する科目(*は日本語教員養成課程履修の場合)

授業科目の名称 単位数 時間数 実施期間
山梨学Ⅰ 2 30 前期
山梨学Ⅱ 2 30 後期
文化とコミュニケーション 2 30 後期
生物の科学 2 30 前期
宇宙の科学 2 30 後期
生涯スポーツ 2 30 後期
グループワークと自己表現 2 30 前期
日本の言葉と文化 2 30 後期
日本語学概論* 2 30 後期
日本語教育概論* 2 30 前期
日本語教育方法論* 2 30 後期
日本語の構造(文法)* 2 30 後期
日本語の構造(音韻・文字)* 2 30 後期
日本語の表現Ⅰ(文章表現)* 2 30 前期
日本語の表現Ⅱ(コミュニケーション)* 2 30 後期
日本語教育実習* 2 30 後期

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日本語B

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日本語C

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日本語D

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課題発表の様子

4.留学生の声

伍 ユエ
(国際コミュニケーション学科2013年入学)
中国 私費留学生
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振り返ってみたら、山梨県立大学でもう4年を過ごして来ました。山梨県立大学に入った当初、どんな大学生活になるかと不安がいっぱいでした。大学に入ったら、初めて本当の日本の社会と触れ合うことができました。大学では、多くの日本人の学生と交流する機会があり、日本人の学生から学業面や生活面など手伝ってもらいました。そして様々な国からの留学生との交流もでき、国際交流を身近でできました。さらに、教授の多く課外活動に日本人と同様に参加することができ、重要な役割を果たすこともでき、将来日本の社会に出るために掛け替えのない経験となりました。あと少しで山梨県立大学での生活が終わりを迎え、東京に行き、IT企業で社会人の生活を送ります。東京に行っても山梨県立大学で経験した全てのことが忘れられることがなく、仕事に生かしていくとおもっています。
MAI THI PHUONG DUNG
(国際コミュニケーション学科2015年入学)
ベトナム 私費留学生
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私は2015年4月、初めての山梨県立大学唯一のベトナム人学生になりました。最初の頃、心配なことや不安なことがたくさんありました。しかし、あっという間に2年が経ち、今「山梨県立大学の学生」であることが本当に幸せです。いつも感謝しております。大学の先生たちは私の「日本の父親」みたいです。勉強のことや日本での留学生活までいつも親切に相談に乗っていただいています。特に、ここで「人生の先生」に出会えたことは、本当によかったです。今までの2年間は全て授業料減免制度を利用しています。さらに、大学から様々な奨学金の情報を提供してもらいました。おかげで、私は4年間、奨学金をいただくことができます。勉強以外では日本人の友達と多くの活動に参加しています。国際的なイベントや活動なども体験することができました。大学の先生たちと友達がそばにいるからこそ、今の私は様々なことができるようになりました。もちろん自分も努力しなければなりません。これからもベトナム人代表として、よりもっと頑張ります。来年3年生になりますので、専門を選んで、深く真剣に研究したいと思います
VIRINICA CHRISTY SANTOSO
インドネシア インドネシア大学交換留学生
(2016-2017)
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私はインドネシアからの留学生です。日本で留学するのが私の夢です。ですから山梨県立大学で留学できることがとっても嬉しいです。大学の先生や友達も皆優しいです。大学は小さいですが、大学から富士山が見られて皆も暖かく歓迎しましたから本当にいい所です。ここは大家族みたいな大学です。ここが好きで本当に来てよかったと感じます。
JANTADEE BANTITA
タイ ナコンラチャシーマラチャパット大学交換留学生
(2016-2017)
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私にとって、ここは暖かいを感じていて、「愛に溢れた場所(家)」です。クラスは面白いです。分からない事がある時、周りに座っている人たちはいつも助けて、詳しく説明してくれます。先生方とクラスの友達はお世話になっています。クラス以外の時にあっても、いつも私に笑顔したり、挨拶したり、話したりしてくれてとても嬉しいです。また、大学は甲府にあるので、便利と思います。甲府は安全な町で勉強の良いところ(場所)です。ここにいることは本当に幸せです。
HEIDI HULSCHER
米国 Des Moines Area Community College 交換留学生
(2016-2017)
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Before coming to Yamanashi I was worried about living on my own in a foreign place and whether I would be able to make friends. When I got to Yamanashi I realized my Japanese was better than I thought it was and also that everyone in the dorms was very nice and I made friends easily.Studying at YPU so far is hard but the new friends I made are helping me a lot. Right now it is hard but once I get better at Japanese I think it will be fun. The teachers are also very nice and helpful so I don’t get behind in classesI want to do my best this year so maybe I can study at YPU later for more than just one year.
張 娜娜
(国際コミュニケーション学科2012年入学)
中国 私費留学生
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 私は中国からの留学生です。山梨県立大学に入学して4年経ちました。大学の先生はとても親切で、勉強することはもちろん、生活問題までアドバイスをしていただき、本当に助かりました。授業の形は、少人数、なおかつ実践型が多いため、就職にとても役立ちます。充実した4年間を過ごすことができました。
Devyn Christoffer
山梨県姉妹州の米国アイオワからの県委託研究生
(2015)
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 Since this was my first time traveling abroad, it was a little hard for me in the beginning because of the culture shock. Everyone, from students to teachers to advisors, at Yamanashi Prefectural University have been very helpful making my time abroad here the best it can be. The people I have met at Yamanashi Prefectural University have been some of the nicest I’ve ever met. The staff have been very encouraging and helpful, from homework assignments to making sure I’m having a comfortable stay in Yamanashi. The school itself is very small, compared to most, so it seems like a lot of the students know one another, making this university have a very friendly feel.
SANGMANEE TANAKRIT
タイ ナコンラチャシーマラチャパット大学交換留学生
(2015-2016)
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私は日本のアニメと日本料理が好きです。ずっと日本に来てみたかったです。そのために日本語を勉強しようと思いました。最初の時に私は学校と生活の事を心配しました。授業は大丈夫か、6ヶ月の間に問題があればどうするのか、色々な事を心配しました。でも、私に問題があった時に、先生も学生たちも助けてくれました。日本人の日常会話の言葉と自然な話し方も学びました。私が勉強した日本語と能力を将来仕事で使えたらいいと思います。ここに留学したことでタイでは見つけられない経験をしました。ここが好きです。ここは、私の大学より小さいですが、皆がほとんど知り合いという長所があります。

5.宿舎について

大学から1kmほどの距離に山梨県立国際交流センターがあり、留学生(私費外国人留学、交換留学生、県委託研究生)は審査の上、1年間、入居できます。光熱費込みで家賃34,000円、キッチンは共有ですが、部屋にはバス、トイレ、エアコン、机、イス、テレビ、ベッド等がついています。施設内には図書スペースもあります。詳しくは、山梨県観光部国際交流課ホームページを参照してください。

http://www.pref.yamanashi.jp/kokusai/

また、大学周辺にはアパートがたくさんあり、どのようなアパートがあるのか紹介することができます。家賃は平均3万円~4万円程度で、部屋はバス、トイレ、キッチン、エアコンなどがついています。

6.留学生へのサポート

  1. 奨学金制度

    私費外国人留学生を対象とした各種奨学金の情報を提供しています。国籍や学年によって紹介できる奨学金の内容が異なるので、情報を希望する学生は直接お問い合わせください。

    <外部団体の奨学金>

    ・留学生受入れ促進プログラム(旧文部科学省外国人留学生学習奨励費給付制度)
    ・ロータリー米山記念奨学金
    ・仲田財団人材発掘奨学金

  2. 授業料減免制度

    経済的理由等により授業料の納入が困難であると認められる私費外国人学生に対し、全額または半額を減免する制度を実施しています。山梨県立大学の学生であり、経済的に困窮で、学業優秀と認められる学生が対象です。
    詳しくは、以下のリンクを参照してください。

    http://www.yamanashi-ken.ac.jp/campus/support/tuitionreduction

  3. 留学生チューター制度

    本学(飯田キャンパス)では留学生チューター制度を実施しています。来日したばかりの留学生が不便なく学校生活や日常生活ができるように、先輩の日本人学生が履修相談、事務手続き、授業の予習や復習の手助けなど、さまざまな側面でサポートするシステムです。

  4. 留学生相談

    国際教育研究センター(C215)では、留学生の相談を常時行っています。来日後の勉学面・生活面・健康面での悩みを聞き、一緒に解決策を考えます。お気軽に相談してください。

7.自然災害

日本で留学中に気をつけなければならないこととして自然災害があります。自然災害は地震、台風、大雨、大雪、津波、噴火などです。自然災害が起きても落ち着いて行動するために備えましょう。

1)地震について

(1)地震が起きたら・・・

①テーブルや机の下に隠れて、落ちてくる物から身を守ります。揺れが止まるのを待ちます。

②揺れが止まったらガスの火を消します。元栓も閉めます。普段から調理しているときはガスの火から離れないでください。

③ドアを開けて出口をつくります。(余震でドアがゆがんで開かなくなることがあります)

④けがをしないように靴を履きます。ガラスや割れたお皿の破片でけがをすることがあります。

⑤家の中にいることが危険だと思ったときには、外に逃げます。

(2)地震の備え

①逃げるときに持っていくものはリュックに入れて、持って行きやすいところに置きます。

食べ物 3日分の飲み水
3日分の食べ物(乾パン、缶詰、お菓子、レトルト食品など)
服、下着
タオル
傘、レインコート
運動靴
くすり いつも飲むくすり
傷くすり
生理用品
ティッシュ
救急箱
大切なもの お金、通帳
はんこ
健康保険証
身分証明書
パスポート
日用品 懐中電灯
ラジオ
電池
軍手、手袋
筆記用具
ビニール袋
ヘルメット

2)台風、集中豪雨について

日本では、5月~11月に台風がたくさんきます。集中豪雨、ゲリラ豪雨は、狭い範囲で急に激しい雨と雷が長時間続きます。強風と大雨によって、飛んできた物にぶつかりけがをしたり、川が溢れたり、家が壊れたり、電車やバスが止まったりします。また電気や水が止まることもあります。テレビやラジオの気象情報をチェックし、台風も備えましょう。

(1)台風が近づいたら・・・

①家の外にある植木鉢や自転車、物干し竿など、風で飛ばされそうなものは家の中に入れておきます。

②飛んできた物でガラスが割れないように、窓ガラスにシートや新聞紙、ガムテープを張ります。

③電気が止まることに備えて、懐中電灯を用意しておきます。

④水道が止まることに備えて、お風呂場に水を溜めて生活用水を確保しておきます。また飲み水や食料も確保しておきます。

⑤外出は控えましょう。危険な場所には近づかない。住んでいる場所によって高潮、浸水、がけ崩れなどの災害も起こります。また、一時的に風が止まってもまた強くなる場合があります。台風の位置を確認し、完全に台風の暴風域を出るまでは、家の中で待ちましょう。

3)大規模災害時の安否確認について

大きな地震、台風、火事などの災害の時には、外国人留学生の安全を確認(安否確認)します。メールを使用できる状態にしておいてください。

①国際教育研究センターから外国人留学生に安否確認のメールを送信します。

②外国人留学生は安否確認メールを読み、名前、学籍番号、健康状態、被害状況、現在の居場所を書いて返信してください。

③国際教育研究センターは外国人留学生に対し、災害に関する情報、一時帰国、再入国、ビザなどの情報をメールで提供します。

※外国人留学生は、国際教育研究センターのメールアドレス、連絡先を必ず控えておきましょう。

※もしメールを使用できる状態ではない場合は、SNSまたは直接大学へ連絡をしてください。

8.健康

1)保健センター

健康で勉強に専念できるようサポートしてくれます。診察、けがの治療、心の相談は無料です。お気軽に相談してください。

・飯田キャンパスA館1階保健センター室 月曜日~金曜日 9:00~17:00

・池田キャンパス本館1階保険センター室 月曜日~金曜日 9:00~17:00

2)国民健康保険への加入

在留資格「留学」を持つ人は、必ず国民健康保険に加入します。加入すると健康保険証をもらうことができ、病院の診察や薬剤の支払いが医療費総額の3割負担ですみます。国民健康保険に加入しない場合、診察を受けたときに治療費の全額を負担しなければなりません。

加入の方法は、住んでいる市町村の役所で、在留カードを提出し、国民健康保険加入の手続きをします。保険料は地域によって少し違います。また、加入者の条件によって違います。詳しくは市町村の窓口で確認してください。

国民健康保険に加入をすると毎月保険料をコンビニや銀行で払います。振込依頼書が家に届くので、忘れずに払ってください。

(2015年来日した留学生の場合、毎月約2,000円の支払い)

9.多言語生活情報

生活に必要な情報やいろいろな手続きについては、自治体国際化協会(CLAIR)多言語生活情報ページを見てください。知りたい情報がたくさんあり、母国語で読むことができます。

http://www.clair.or.jp/tagengo/index.html

山梨県立大学公式WEBサイト
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